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Pino☆

Author:Pino☆


管理人: Pino☆

ひょんなことから銘菓評論家になりました当BLOG管理人のPino☆です。 とりあえず、Wikipediaにある全国銘菓の全制覇を目標に頑張りたいと思います。ただ、実は、甘いものは苦手なんですよね・(^^;

副管理人: とうすぽ

東スポとプロレスと温泉をこよなく愛す好青年。温泉まんじゅうは任せて下さい!!


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十万石幔頭 (行田市)

 テレビ埼玉をご覧の皆様、お待たせしました。

 「風が語りかけます。 うまい! うますぎる!!」

でお馴染みの、埼玉銘菓「十万石まんじゅう」の登場です。

 「えっ!なに? 知らないって?」
  
 まあ、テレビ埼玉を見れない方は無理も無いですね。知るわけなくて当然です。というわけで、このフレーズを知らない方はこちらをどうぞ。 ⇒ テレビCM

十万石饅頭


 日本画に詳しい方は、上のパッケージの絵を見て、気づいたかもしれませんが、この「十万石幔頭」を命名したのは、かの世界的板画家、棟方志功画伯なのです。その経緯については割愛しますが、この饅頭を食べて、言った言葉が、冒頭の「うまい!行田名物にしておくには、うますぎる!」だったのだそうです。詳しくはこちらを ⇒ 棟方志功先生との出会い

 ところで、この饅頭、”饅”が”幔”の字になっているのをお気づきでしょうか? 何でも、日本全国にこの饅頭が広く知れ渡るようにとの願いを込めて、棟方志功がわざと”幔”の字にしたのだそうです。今では、十万石幔頭は、草加せんべいに次ぐ埼玉銘菓になっているので、その願いは、叶ったと言えるのかもしれませんね。

十万石饅頭2


 さて、肝心の中味ですが、凄く素朴な作りで、特別に凝った味はしません。正直、最初は「美味過ぎる!と言うほどのお菓子じゃねーや。フツーじゃん!」と思ったのですが、このお菓子が誕生した戦後間も無い時期を想像しながら、このお菓子がどんなに貴重な存在だったかを想像すると、不思議なものです。何か素朴な甘さが格別の味に思えてきます。棟方志功先生がこのお菓子に込めた思いが、味に刻まれているのかもしれませんね。深い歴史を感じるお菓子でした。

 余り日持ちはしないので、お土産にする場合は、時間を考えた方が良いと思います。ちなみに、日が経つほど、味も落ちてくるので、その点は注意した方が良いと思います。

 製造元: 十万石
 お土産度評価: 6.0

 Text By Tono☆


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